まずは、「人が集まる部屋」班のプレゼン。
フローリングを"畳フローリング"にすることによって、
集まる人数や寛ぎ方を特定しない、
新しい"和"のスタイルの提案です。
次に、「飾る収納の部屋」班。
マグネットをつけることができる壁と、
黒板塗料を塗った2つの壁のコントラストが印象的。
大容量の可動式収納棚が特徴の、
実現性があるプランです。
最後は、「部屋の中に部屋」班。
普遍的なワンルームに、個室をつくる提案。
収納の少なさは、可動式収納棚で解決。
加えて、ホワイトボードの壁など、
アイディア賞のプランです。
緊張感漂う中、3班のプレゼンが行われました。
とうとう、バリューアップ原状回復プロジェクトの方向性が定まります。
オーナー、千歳不動産、馬場先生、院生による会議の結果・・・
今回は
「飾る収納の部屋」、「人が集まる部屋」の
2つのプランが選ばれました!
「飾る収納の部屋」は
シンプルさ、空間のクオリティの高さが評価のポイント。
実用性の高さから、汎用化できるのではないかという提案まで!
「人が集まる部屋」は
畳フローリングを実験的に行ってみたい、
挑戦してみたい、という気持ちから選ばれました。
見積もり次第で実現が可能、ということです。
次回の記事から、それぞれのプランの紹介をします。
こうご期待です!
(文=庄司はるか 写真=遠藤直人)
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