まず最初に行うのが、部屋の現状の把握です。
プランを考えるためには正確な寸法が必要なので、実測を行いました。
面積が広く、測る箇所が多いので、これがなかなか大変!
見学しているうちに、
「ここの壁は壊したいよね。」「天井、上げることできるかな?」
など、イメージが膨らんでいきます。
一番始めは、「最大限どんな空間にしたいのか」という大きな目標をつくることが
重要なのです!
また、
「窓際の日当たりが良くて気持ちいいね。」「東側の部屋は暗いかも…」
といったように、物件の良い部分や改善したい部分に気づくことができます。
キッチンの収納棚の高さが気になる… |
さらに、今回は浴槽と洗面台も新しいものに替えることに。
水回りの改装ははじめてなのでたのしみ。
現在の浴室がこちら。 |
見学後はすぐに図面におこします。
平面図 |
前回の「飾る型」ワンルームのリノベーションように、
3つの班に分かれて案を出すことになりました。
1~3年生を中心に、先輩方にアドバイスをいただきながら進めます。
次回はそれぞれの班のプランをご紹介します!おたのしみに。
(文=鈴木いづみ、写真=鈴木いづみ、山形R不動産)